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12月16日(月)【比べてしまうこと】

私の友達に看護大を出てオペナースを10年ほどしている子がいます。

その子には、学校の願書を見てもらったり、参考書をもらったり、学校の愚痴を聞いてもらったりと、いつも助けられています。

高校の同級生ということもあり、昔から将来の夢や展望などをお互いに話し合っていました。だからこそ、今私が同じ看護の道を目指していることをとても嬉しく、応援してくれています。

家に遊びに来たある日、その子にふと質問をしたことがあります。

私「今はオペナースだけど、その前はどの科に配属されていたの?」

友達「私は大学出て最初の配属がオペナースだったの。それからずっとオペナース。病棟を経験したことないから病棟の看護師さんに比べたらたいしたことないよ〜。」

私「何言ってるの!どこどこの病棟だからすごいすごくないとかないよ!命と向き合っている看護の職についているだけで神秘的な経験だよ」

とその後も、いろんな話で盛り上がりました。

ですが、私はこの時、どこの科だからすごいとか比べてしまうことについて、この前読んだ本に載っていたな〜と思い返していたのでした。

それは、看護師であり、随筆家でもある宮子あずささんの著書『人生に必要なことはぜんぶ看護に学んだ』という本です。初版は2007年。

本の中では、よくも悪くも自分の病棟が一番忙しいという気持ちで看護師さん達は働いていること。宮子さん自身が内科から精神科へ異動となった際に、内科はきつくなったのという疑問や、余裕を持って働くのもいいよねと言われたことについて書かれていました。

これはきっと看護師さんだから該当する内容ではない。人間誰しも常に自分と比較してしまうのではないかと感じました。

いつ、どんなときでも、相手に寄り添った思いやりや、自分としての考えが確立していたらこんな風に思わないのでしょうか。それとも、思うことが悪いことではないのかな。

何が答えか分からないながらも、友達と楽しく過ごせた時間なのでした。

【写真はブログに書いた宮子さんの本。いつか一緒にお仕事をさせていただきたいです。】