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9月27日(金)【女の子の体型と日本の未来】

こんにちは。小児科・産婦人科看護師のヤゴメです。

健康の専門家として、メディアの情報をみて「これは良くない!」と思うことがあります。とくにティーン誌のダイエット特集をみると、「今すぐ掲載をストップして!」と叫びたくなることも。

少し前のことですが、ティーン誌で紹介されていたモデルの体型をBMIで評価してみたことがあります。BMIとは体重(kg)を身長(m)の2乗で割ったもので、18.5~25未満が健康的と言われます。これより低いと「やせ」、高いと「肥満」に分類されます。ティーン誌のモデルのBMIはというと、その多くが15~16とすごく低かったのです。この値がどれくらい低いかというと、生理が止まって治療が必要になるレベル。

これが女の子たちの教科書になっていたらと思うと、ゾッとしてしまいます。実際に日本の女性は15~20歳の約6人にひとり、20代の約5人にひとりがBMI18.5未満です。やせすぎていると、排卵しづらいためになかなか子どもが授かれなかったり、骨がスカスカになって骨折しやすくなります。また、自分の健康だけでなく、将来産むかもしれない赤ちゃんの健康にも影響を与えることがわかってきました。

日本の将来を、女の子の健康から考えることも必要ではないでしょうか。